【どうなる？】水曜日のダウンタウンが今後打ち切りにならない理由3選！

TBS系列で毎週水曜日22時台に放送されている「水曜日のダウンタウン」。

ダウンタウンの冠番組ですが、2023年1月8日に松本人志が芸能活動休止を発表しており、
水ダウの今後の放送がどうなるのかが気になるところ…。

今回は水曜日のダウンタウンが今後どうなるのか、打ち切り(放送終了)となってしまう可能性はあるのか、まとめてみました！

水曜日のダウンタウンが今後どうなるのかについて、早速結論ですが、
「打ち切りになる可能性はかなり低い」と考えられています。

番組側は今後の放送について「収録済みの回については放送予定ですが、今後については検討中です」とコメントしており、
今後の番組存続については明らかになっていない状況です。

また、松本人志の活動休止発表を受けて、水ダウの今後の収録予定が一旦キャンセルになったという話もありました。

しかし、下記3つの理由から、水ダウが打ち切り(放送終了)になる可能性はかなり低いのではないかと考えられています。

①浜田がダウンタウンの番組を守ると決意

②松本人志がいなくても成り立つ番組

③高視聴率の人気番組

それぞれの理由について、下記に詳しくまとめてみました！

1つ目の理由として、「相方の浜田雅功がダウンタウンの番組を守ると決意している」ことが挙げられます。

テレビ局関係者によると、浜田雅功は松本人志の活動休止を受けて『松本が不在の間は自分が踏ん張ってダウンタウンの番組を守っていきたい』という思いを強めているそうです。

つまり、今後、ダウンタウンの冠番組(水ダウ・DX・ガキ使)については、浜田雅功が一人でMCを務める可能性が高そうです。

また、NSCにてダウンタウンと同期だった「トミーズ雅」は『水曜日のダウンタウンに東野幸治がおってもおかしないもん』と語っており、
松本人志が抜けた穴を吉本興業の後輩・東野幸治が埋める可能性も考えられます。

松本人志は性加害問題の「裁判に注力するため」に活動休止を発表しており、
裁判は短くても「1〜2年」、最高裁まで上告となった場合は「3〜4年」かかるのですが、
その間、相方の浜田や吉本の後輩芸人が頑張れば、松本人志の活動再開までしのぎ切れそうですよね。

現代ビジネスが3人の制作系テレビマンに取材したところ、
『よほど世間の心証が悪化しなければ、裁判の結果が出るまでは“ダウンタウン”という名前を外す必要はないのでは』という見解で一致したという話もあるため、
「水曜日のダウンタウン」という番組名が変更になる可能性も低そうです。

2つ目の理由として、「松本人志がいなくても成り立つ番組」であることが挙げられます。

そもそも、水曜日のダウンタウンは、お笑い芸人および芸能人が自らの提唱する様々な「説」をプレゼンして、
その説を検証した模様をVTRで紹介して、スタジオでMCとパネラーがトークを展開する番組です。

週替わりで実施される企画が最もウケており、松本人志がいなくても番組が成り立つため、
松本が活動休止した後も、問題なく放送できるのではないかと考えられます。

3つ目の理由として、水ダウが「高視聴率の人気番組」であることが挙げられます。

水曜日のダウンタウンは、レギュラー回の視聴率が平均8%前後、スペシャル回の視聴率が10%台前半を推移しており、
他の番組と比べて視聴率が高い番組となっています。

また、TVerでの再生回数も多く、初めて配信された2020年12月16日から約2年半が過ぎた2023年8月9日の放送回で再生回数1億回を突破。

2021年と2022年に、TVer配信のバラエティ番組で最も再生回数が多かった番組に贈られる「TVerアワードバラエティ大賞」を2年連続で受賞しています。

TBSとしても、視聴率や再生回数を稼ぎやすい番組なだけに、容易に打ち切りを判断することはできないでしょう。

水ダウ以外の番組は放送終了する？？

水ダウ以外の松本人志が出演している番組が放送終了するのかも気になるところですが、
現在全ての番組が今後の対応を「検討中」としている状況です。