ワンピース第1110話にて、ゾオン系「サンドワーム」の能力者であることが明かされたシェパード・十・ピーター聖。
巨大なミミズのような姿をしていますが、サンドワームとは一体どんな怪物なのか、十・ピーター聖の強さはどのくらいなのか、気になりますよね。
今回は五老星の一人、シェパード・十・ピーター聖の悪魔の実「サンドワーム」の能力や強さについて、まとめてみました!
【ワンピース】シェパード・十・ピーター聖の能力「サンドワーム」は砂漠の巨大ミミズ!
ワンピース第1110話では、五老星の一人“シェパード・十・ピーター聖”の悪魔の実の能力がゾオン系「サンドワーム」であることが明かされましたね。
悪魔の実の名前は明かされませんでしたが、サンドワームは「幻獣」に分類されると考えられるため、
ゾオン系「幻獣種 ムシムシの実 モデル“サンドワーム”」である可能性が高そうです!
サンドワーム(Sand worm)は、直訳で「砂虫」。
ワーム(worm)という言葉は、虫の中でもミミズやイモムシのような「細長く足がない虫」を意味しています。
昨今ではファンタジー作品におけるモンスターの一種を指す場合がほとんどです。
ゲームや映画などでは、砂漠エリアに生息する巨大なミミズのような怪物として描かれており、
細長い全身は強固な皮膚、または外殻で覆われています。
前面の先端には鋭い牙が生えた筒状の口があり、ここから獲物を丸のみにして捕食するモンスターというのが一般的な傾向。
地中で活動しているため、視力をほとんど持たず、嗅覚や聴覚で獲物を探すと描写されることも多いです。
また、身体能力は優れているが知能はかなり低い生物というイメージも定着しており、
中堅モンスターとして扱われることが多く、格の高い存在として登場することはあまりありません。
しかし、ワンピースの世界では、稀少なゾオン系「幻獣種」、世界を支配する「五老星」の能力として登場しており、
格の高い存在として扱われている点が珍しいですね。
シェパード・十・ピーター聖は五老星の中で「農務武神」という役割があるため、
地中で活動できるサンドワームの能力を使って、世界の農務を牽引していた可能性も考えられます!
シェパード・十・ピーター聖の強さは四皇クラス!?
サンドワームの能力者である五老星“シェパード・十・ピーター聖”の強さがどのくらいなのかも気になるところ…。
シェパード・十・ピーター聖が幻獣種の「覚醒フォルム」の能力者であることから、
その強さは四皇にも匹敵するクラスである可能性が高いと考えられます!
実際に第1110話では、四皇のルフィをいとも簡単に食べてしまっており、
四皇でも躱すことができないほどのスピードで地中を移動できるのかもしれません。
もしくは、ルフィが見聞色による「未来視」ができるのに食べられてしまったことから、
十・ピーター聖がシャンクス同様に「見聞殺し」(敵に未来を見せない技)を使える可能性も考えられます。
第1110話のラストでは、ドリー&ブロギーによって真っ二つに斬られてしまいましたが、
十・ピーター聖はサターン聖同様に「再生能力」を使えると考えられるため、恐らくすぐに復活してしまうでしょう。
四皇でも躱せない攻撃を繰り出し、ほぼ無敵とも言える再生能力を持つ十・ピーター聖は相当強い敵キャラだと考えられます!
その他の五老星の悪魔の実の能力
シェパード・十・ピーター聖以外の五老星の悪魔の実の能力についても下記にまとめましたので、ぜひ読んでみてくださいね!